振り込め詐欺に遭いやすい名前

 振り込め詐欺に遭いやすい名前、と言う物があるそうです。「キク」「ハナ」といったカタカナ表記の名前か、名前の末尾が「代」「枝」「江」「子」などがそれ。実は振り込め詐欺の犯人は、独り暮らしの高齢者を狙い、年配女性に比較的多いこれらの名前を電話帳から探し出す傾向があるという事です。

 大分県警はこの「被害に遭いやすい名前」の人に、NTTの電話帳から氏名を削除するよう促しているそうです。
 更に県警は、これらの名前を電話帳から抽出、昨年11月までに電話帳の個人情報が詐欺に使われやすいことを伝える内容の葉書を県内に約1万7千枚発送したそうです。

 なるほど、そう言う手口でしたか。よく考えるものです。詐欺というのは馬鹿には出来ない犯罪ですが、これだけ頭が回るなら真っ当な商売も出来そうなものを・・・・。

 振り込め詐欺は、電話や葉書などを使って相手をだまし、金銭を振り込ませる犯罪行為で、詐欺事件の総称として2004年に警察庁が命名しました。それまで肉親を装って金を振り込ませる手口が主流で、“オレオレ詐欺”と呼ばれていたのですが、手口の多様化によって名称と実態が合わなくなったため、架空請求詐欺や融資保証金詐欺などと合わせる形で、警察庁によって統一名称として決定されています。

モスクワで過去最大規模の抗議デモ

 モスクワのデモは、旧ソ連の反体制運動家でノーベル平和賞を受賞したアンドレイ・サハロフ氏の名をとったサハロフ通りで行われたそうです。

 デモを受けて、旧ソ連最後の指導者、ミハイル・ゴルバチョフ元大統領(80)は、プーチン首相に辞任を呼び掛けました。ゴルバチョフ氏はデモ参加を検討していたもののかなわず、当日のラジオのインタビューでプーチン首相を批判。ゴルバチョフ氏は7日にもインタファクス通信の取材に対し、「多くの操作や改ざんがあった。選挙結果は国民の意思を反映していない。したがって下すべき決断はただ1つ。選挙結果を無効にして選挙をやり直すことだ」とし、選挙のやり直しを求めていました。

 さらに、デモでは、以前であれば、拘束のおそれがあったような内容の横断幕が掲げられたと言う事です。「われわれは目覚めた、これは始まりに過ぎない」と書かれた横断幕や、「プーチンよ、われわれは臆病者でも奴隷でもない」と書かれた横断幕が掲げられていたと言うのだから、流石のプーチンも手が出せない状態になっているのかもしれません。

視察中の死に疑念

 先日急死した北朝鮮の最高指導者金正日(キムジョンイル)総書記が、視察先に向かう「走る野戦列車」内で死去したとの北側公式発表について疑問の声が高まっています。

 韓国メディアの報道によると、韓国の情報機関・国家情報院の元世勲(ウォンセフン)院長らが出席して20日に非公開で開かれた韓国国会の情報委員会の席上、院長はアメリカの偵察衛星が撮影した写真を根拠に、金総書記が死亡したとされる17日午前8時半に、専用の特別列車は平壌市内の竜城(リョンソン)駅に停車していたと明かしたそうです。

 北朝鮮は19日の「特別放送」で金総書記が「17日朝に現地指導の途上、急病で逝去した」と伝え「人民の幸福のため昼夜分かたず活動していた」と礼賛。死因を「走る野戦列車内で心筋梗塞を起こした」としました。
 旧ソ連の意向で国家指導者に就いた故金日成主席を抗日戦争の英雄に仕立てた事に始まり、ロシア極東で生まれた金総書記を聖山の白頭山のふもとで誕生したとするなど、金一族は自らの正当性を高めるための神格化政策として数々の歴史改竄を行ってきましたが、今回もその一環だと見て間違いないでしょう。