振り込め詐欺に遭いやすい名前

 振り込め詐欺に遭いやすい名前、と言う物があるそうです。「キク」「ハナ」といったカタカナ表記の名前か、名前の末尾が「代」「枝」「江」「子」などがそれ。実は振り込め詐欺の犯人は、独り暮らしの高齢者を狙い、年配女性に比較的多いこれらの名前を電話帳から探し出す傾向があるという事です。

 大分県警はこの「被害に遭いやすい名前」の人に、NTTの電話帳から氏名を削除するよう促しているそうです。
 更に県警は、これらの名前を電話帳から抽出、昨年11月までに電話帳の個人情報が詐欺に使われやすいことを伝える内容の葉書を県内に約1万7千枚発送したそうです。

 なるほど、そう言う手口でしたか。よく考えるものです。詐欺というのは馬鹿には出来ない犯罪ですが、これだけ頭が回るなら真っ当な商売も出来そうなものを・・・・。

 振り込め詐欺は、電話や葉書などを使って相手をだまし、金銭を振り込ませる犯罪行為で、詐欺事件の総称として2004年に警察庁が命名しました。それまで肉親を装って金を振り込ませる手口が主流で、“オレオレ詐欺”と呼ばれていたのですが、手口の多様化によって名称と実態が合わなくなったため、架空請求詐欺や融資保証金詐欺などと合わせる形で、警察庁によって統一名称として決定されています。