大阪府、退職金15%減を提示

 大阪府は9日、退職手当を約15%引き下げる改正案を職員組合に対して提示しました。

 府企画厚生課によると、今回の引き下げ額は約403万円だそうです。引き下げ前の退職手当(2011年度)は2704万4000円で、5%減額も実施すると支給額は2186万3000円となり、これを今年4月から段階的に行うと言うことです。
 5%カット分も合わせて1年間実施した場合、約150億円削減できる見込みで、府は組合と協議し、1月末までに結論を出すとしています。

 地方公務員の退職金は高いといわれていますし、大阪府のように借金だらけであるなら本来真っ先に対象としなければならない分野でしょうが、やはり組合の抵抗があるのか。そう言えば、現在のJR各社が昔国鉄だった頃、労働組合が好き勝手をやっていたのが経営破綻した最大の原因でした。おかげで30兆円もの借金をかかえて国鉄は分社・民営化されたのですが、役人のやることはいつの時代も何処へ行っても同じようです。