羽田雄一郎国交相を公認せず

 民主党は17日、引退を表明した羽田孜元首相(長野3区)の後継として、次の衆院選では長男の羽田雄一郎国土交通相(参院議員)を公認しないことを決めました。

 民主党長野県連関係者が党本部に打診していたのに対し、「世襲」を衆院選の争点に据える方針を示す野田首相が例外を認めないとして、羽田氏を公認しない考えを党幹部に伝えたののえす。

 残念だけど「そこじゃない」。今度の選挙で世襲を争点と考える有権者はいないでしょう。今の状況を何とかしてくれるなら、世襲でも何でも構わない、が本音だと思います。そもそも、世襲というのは単に自民党を攻撃するための材料にしか見えません。

 羽田孜は衆議院議員を14期務め、自由民主党から新生党、新進党、太陽党、民政党、そして民主党と所属を変えながら内閣総理大臣(第80代)、農林水産大臣(第9代、第12代)、大蔵大臣(第88代)、副総理、外務大臣(第120代)、新生党党首、新進党副党首、太陽党党首、民政党代表、民主党幹事長、同党特別代表、同党最高顧問などを歴任した民主党の実力者です。
 羽田雄一郎はその息子で、1999年10月の参議院長野県選挙区補欠選挙に、民主党公認で出馬して初当選。民主党参議院幹事長・長野県総支部連合会代表代行・選対本部長。参議院国土交通委員長、国土交通大臣(第17代)などを歴任しました。