芸能人二十数人が関与か

 入札するたびに手数料がかかるインターネットオークション「ペニーオークション」の詐欺事件で、タレントほしのあきさん(35)が「同サイトで商品を落札した」と虚偽の書き込みをした事を自身のブログで告白、謝罪しましたが、他にも複数の芸能人が別のサイト名を挙げて同様の書き込みをしていたことが分かりました。

 ネット上の情報だとその数は20人を超えるとも言われ、芸能界を巻き込んだ一大スキャンダルに発展する可能性があります。

 ペニーオークション(入札手数料オークションとも呼ばれる)は、毎回の入札毎に手数料が必要になる形式のインターネットオークションです。表示上の開始価格や落札価格は通常のオークションに比べると低額ですが、入札時の手数料が高額になることが多く、結果的に高い買い物になるケースが少なくありません。日本では2009年頃から広まりました。
 落札できなかった場合でも手数料を支払わなければらないうえ、一切返金されないため、国民生活センターへの相談件数は2009年度の19件に対し、2010年度は173件と急増。2010年12月には、消費者庁が利用に注意喚起を促しています。

社債購入詐欺で7人逮捕

 千葉、栃木、鹿児島3県警合同捜査本部は13日、実体のない会社の社債を購入するよう依頼し380万円を騙し取ったとして、栃木県小山市東城南2、無職、松波宏明容疑者(23)ら男7人を詐欺容疑で逮捕しました。

 容疑は、昨年11月、兵庫県加古川市の無職女性(65)に、実在する証券会社を騙り「鉱山資源会社の社債を500万円分購入し譲ってくれれば150万円の謝礼を支払う。購入費も返す」などと複数回電話で勧誘し、8回に渡り計380万円を振り込ませて騙し取った疑いです。松波容疑者ら4人は容疑を否認し、3人は認めているという事です。

 捜査本部によると、松波容疑者らは、実体のない鉱山資源会社のパンフレットを作り、事前に被害者に送りつけて社債を募集しているように見せかけていました。この会社名義の口座には、23都道府県の約110人から計2億2450万円が入金されており、県警が余罪を調べています。

 「社債を代わりに買ってくれれば謝礼を払う」、良くある]詐欺の手口なのですが、いまだに騙される人が後を絶ちません。この事件で騙された女性も「500万円で購入すれば、650万で買い取る」という話を信じてしまっています。30%も上乗せして買い取る等と言ううまい話をどうして信じてしまうのか?。

84歳ストーカーに実刑判決

 元交際相手に繰り返し電話をかけたとして、ストーカー規制法違反に問われた島田市野田の無職鈴木菊次被告(84)に対し、静岡地裁(安福幸江裁判官)は24日、「女性の恐怖や不安は著しい」として懲役8月(求刑・懲役1年)の実刑判決を言い渡しました。

 判決によると、鈴木被告は県公安委員会から禁止命令を受けていたにもかかわらず、昨年12月22日~今年2月10日、6回にわたり、元交際相手の女性(当時60代)の携帯電話や勤務先に電話をかけたと言う事です。

 鈴木被告は同じ女性に対するストーカー行為で執行猶予判決を2回受けており、今回は2回目の判決を受けてから、僅か9日後に電話をかけ始めていたという。
 弁護側は「高齢で反省している」として寛大な判決を求めていましたが、安福裁判官は「動機は女性との復縁を求めたもので、特段配慮の余地はない」と判断しました。
 判決が確定すれば、これまでの執行猶予は取り消されるため、懲役期間は計2年6月となります。

 これも、ストーカーには注意や警告が無力であると言う典型的なケースです。有罪判決(思考猶予付き)さえ効果が無く。判決の9日後に電話をかけるのですから、反省以前に、多くのストーカーがそうであるように罪悪感が欠落しています。