高橋監督就任会見

 プロ野球の東京読売巨人軍の監督に就任した高橋由伸(40)の就任会見が26日、都内ホテルで行われました。

 会見で高橋新監督は「今季限りで現役を引退しまして、監督を務めさせていただきます。高橋由伸です。大変重い、責任ある役割。とにかく先輩方の伝統を守りつつ、自分らしさを出しながら。覚悟を持ってまい進したい」と語りました。

 高橋由伸は慶應義塾大学野球部で六大学野球3冠王に輝き、田淵幸一の持つ東京六大学リーグ本塁打記録を更新するなど活躍。1997年ドラフト会議の目玉選手として争奪戦が繰り広げられましたが、最終的に巨人を逆指名して入団しました。
 入団初年からレギュラーで出場、規定打席に到達して打率3割、19本塁打、75打点を記録。新人王は同期入団で同じ六大学のライバルだった川上憲伸(中日ドラゴンズ)に譲りましたが、異例とも言えるセントラル・リーグ特別表彰を受賞、同時に新人外野手としては史上初のゴールデングラブ賞を受賞しました。

 18年間の現役生活で1753安打、321本塁打、通算打率2割9分1厘、981打点。その打撃センスは誰もが天才と認める物でしたが、持病の腰痛もあって2000安打には届かず打撃タイトルの獲得も無し。無冠の天才と呼ばれました。

 今シーズンも左の代打の切り札として活躍、来シーズンも現役を続ける以降でしたが、原前監督の退任に伴い、球団から新監督就任の要請を受けて現役を断念、リーグ最年少監督の誕生となりました。

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