亀田ジム追放処分

 日本ボクシングコミッション(JBC)は4日に都内で倫理委員会及び資格審査委員会を開き、亀田ジムの関係者に交付している各種ライセンスについて停止、もしくは取り消しとする処分を下すことを決定しました。

 処分の対象となったのは、昨年12月2日に行われたWBA、IBF世界スーパー・フライ級統一戦で起きた事態。この統一選でWBA王者のリボリオ・ソリスが計量に失敗、試合前にタイトルを剥奪されたが、統一戦は行われることになったのが始まり。前日のルールミーティング終了後に、WBA・IBF・JBCの3者の代表が揃って行われた記者会見で、IBF王者の亀田大毅選手が負けた場合、同王座は空位になると発表されました。ところが、試合後にIBFの立会い人であるリンゼイ・タッカー氏が「試合前の時点でタイトルは保持されていた」と、前言を撤回したものです。

 その後、試合を統括管理しているJBCは、IBF本部に経緯説明を求めるなど原因調査に乗り出しましたが、亀田陣営は「事前に負けても防衛ということを知っていた。その確認もしていた」と発言。また、セコンドライセンスを剥奪されている父の亀田史郎氏が、一部メディアに「総括していたJBCが悪い」などJBCを侮辱する発言を行ったことから、JBCは亀田ジム側に対して事情を聴取したい意向を伝えました。しかし、亀田陣営がこれを拒否。このためJBCは、聴聞に応じない場合は、JBC側がなんらかの処分を決定すると言う最後通告となる文書を送付していました。

 これまでも度々トラブルを起こしてきた、日本ボクシング界のトラブルメーカー「亀田一家」に、遂に追放処分が降されるときが来たようです。

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