春日山親方に辞任勧告

 日本相撲協会は12日に両国国技館で開いた臨時理事会で、春日山親方(39 元幕内浜錦)・本名高浜竜郎に対する辞任勧告を全会一致で決議、本人に勧告しました。

 春日山親方は1999年3月場所に幕下付出で初土俵を踏み、浜錦の四股名で幕内を7場所務め、最高位は東前頭11枚目。2012年に引退して年寄春日山を襲名することが承認され、協会理事に専念する雷(元春日富士)に代わり、春日山部屋の師匠となりました。

 しかし、間借りしている春日山部屋敷地の賃料未払い問題で先代春日山の岩永祥紀に提訴され、高浜は逆に岩永に年寄名跡・春日山の証書の引き渡しを求めて提訴。賃料未払い問題は、賃貸契約を解除して未払い分1740万円を支払い、部屋を引き払うことで和解。一方証書の引き渡しについては、横浜地方裁判所は部屋継承の対価が「1億8000万円は下らない」とし、高浜に対して未払いの1億7160万円を支払うよう言い渡しました。

 親方になったはずなのに、年寄名跡証書を所有しておらず、さらに部屋を離れて生活し、秋場所中に部屋を訪れていなかったりと、師匠のつとめを果たしていないことが問題視され辞任勧告となりました。しかし、親方に辞任勧告とか聞いた事がありません。

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